スダジイ (、0453、(よしゆきさん)) Castanopsis cuspidata var sieboldii いつもは地味な樹であるが、5月中旬になると急に、スダジイがあることに気付かされる。 スダジイ ツブラジイ 〇樹皮のコルク層がたいへんよく発達しており、葉の裏星状毛と共に同定材料となる。 〇コナラと共に里山の重要な構成樹で 、ダルマ型の大きなどんぐりを実らせる。 〇甲虫類が蜜を求めてよく集まる木なので、子どもたちも最初にこの木の名前を覚える。 〇芝生自然探訪 13年12月 シイノキ シイノキというのはブナ科シイ属の樹木の総称です。日本にはスダジイCastanopsis sieboldii(別名ナガジイ、イタジイ)、コジイC cuspidata(別名ツブラジイ)の2種と、スダジイの変種であるオキナワジイC sieboldii ssp lutchuensisの2種1変種が分布しています。
ドングリ スダジイの葉と実 の画像素材 イラスト素材ならイメージナビ